アファメーションでゴールを達成する方法

今回は、アファメーションについて書きました。
YUDAI SUZUKI 2023.12.01
誰でも

こんにちは。今回は、アファメーションについてです。

皆さんはアファメーションをどのように作っているでしょうか。

アファメーションは、自分の心を未来のゴールの世界へと向けるための方法です。

そして、アファメーションは、言葉を唱えて、ビジュアライゼーションして臨場感を上げるものです。

ただ、言葉を唱えるのも、ビジュアライゼーションするのも、目に見えないものなので多く人が不安になります。

「この方法であっているのかな?」みたいな感じですね。

そして、効果が感じられるまでにはある程度時間がかかりますから、多くの人が辞めてしまうのです(笑)。

すると、心をゴールの世界に向ける習慣がなくなりますから、当然コーチングの効果はなかなか発揮されません。

大体のアファメーションの挫折パターンはこんな感じなのではないでしょうか。

僕も、同じ挫折を繰り返してきました(笑)

しかし、これを繰り返しているようではゴールに対する臨場感は高まりません。

というわけで、アファメーションへの取り組み方、アファメーションの効果、そしてゴールが達成されていくプロセスについて今回は書いていこうと思います。

まずはアファメーションへの取り組み方ですね。

アファメーションは、最初からうまくやることはかなり難しいと思います。

上手くやるというと正解があるようなニュアンスが生まれてしまいますが、効果が出るアファメーションはあってもこれが正解とかはありません。

当然、作成するときのルールは守る必要があります。主語は「私は」にする、現在進行形で書く、比較しない、など色々ありますよね。それはきちんと守りましょう。

でも、肝心なのはビジュアライゼーションの部分です。

心の中で臨場感高くイメージする必要があるわけですが、心は見えないのでそれは自分で工夫していくしかありません。

僕も、アファメーションを唱えていて臨場感が上がらないときは正直あるのですが、そういうときはしっくりくるまで何度も唱えてみます。

すると、自分の心が想像力を働かせてその世界に情動を働かせる状態が生まれてくるはずです。

できるまでやりましょう。(笑)

もちろん、一日でできなくてもいいのです。

1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年と続ける中で徐々に身につけていくことで、アファメーションをするということに習熟してきます。

アファメーションはワークですから、基本的にやればやるだけ上手くなるのです。

上手くなるまでやりましょう。(笑)

しかも、アファメーションが上手くなるということは、自分の臨場感空間をコントロールする訓練にもなっていますから、I.Qも上がっていくと思われます。

コーチングの理解は、ワークをやることで深まっていく部分が割とあると僕は思っているのですが、アファメーションはそういうものです。

やればアファメーションの良さが分かるし、コーチングの良さもわかってくることでしょう。

そして、アファメーションの効果については、僕もよく質問されます。

「アファメーションって効果あるんですか?」という質問ですね。

それに対する僕の答えは、「効果はありますよ」です。

(たまーに、すごくたまーに出てくる脳内レスポンスは、「苫米地博士が役に立たないことを本に書いていると思いますか?何回やったんですか?」ですが。笑笑)

アファメーションは、先に書いた通りアファメーション自体が上手くなる期間がまず存在していると思います。

しかも、マインドの状態が変わってきて、縁起の変化が起こったとしても、情報空間の変化が物理空間にすぐに現れるものもあれば時間が必要なものもあります。

なので、アファメーションの効果がどれくらいの期間で現れるか、つまりどれくらいの時間でゴールが達成できるかはゴールによるのです。

なので、まあ気楽にやっていきましょう。

情報空間での変化は一瞬です。

アファメーションをやれば、その瞬間に臨場感空間が変わっているのは実感できると思います。

しかし、それが無意識のセルフトークにまで馴染むかどうかには時間差があるし、それはホメオスタシスが強烈に働いているからです。

というわけで、すぐに変化が感じられなくても、人生の変革は必ず訪れますから、気長に続けてみてください。

ゴールが達成されるプロセスというのは、そのホメオスタシスのはたらく臨場感空間がどこで切り替わるかに大きく左右されます。

そして、必要な縁起がどれだけ結実されていくかには個人差がありますから、コーチングの効果には当然個人差があります。

しかし、コーチングのプリンシプルは大天才が発見した人間の仕組みであって宇宙の仕組みです。

効果が発揮されやすくなるのも、アファメーションの上達度合い(具体的には臨場感をどれだけ高められるか)によるところもあるでしょう。

この世は情報空間の写像です。

言い換えれば、情報空間における縁によって起こっているのがこの世です。

アファメーションは、情報空間に原因(縁)を作る方法であって、それが効果を発揮するのはゴールの世界への縁起が結実されていくということなのです。

自我は空だということがよくわかるのがコーチングだし、コーチングを実践すればそれが理解できてくるということですね。

アファメーションは確実に効きます。効果を感じたければ、効果を実感するまでアファメーションを実践しましょう。

根性ですね(笑)。

とはいえ強い意志が世界を変えていくのは事実です。

自分のセルフトークが、自然とゴールの世界の自分の人格から発せられるようになるまで、アファメーションをやってみましょう。

そのとき、あなたはゴールを達成しています。

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